野党国民救国党のサム・レインシー党首が、2月11日に辞任をしたと声明で発表された。
カンボジア救国党党首として長い間努めてきたレインシー党首は、自身のフェイスブックとツイッターを通じて、今回の辞任は「党のため」であると公表している。
同氏は、党のためにカンボジア救国党を辞任する。どんな状況でも党の理念を大切にしてきたと書き記していた。
フェイスブックでは、「カンボジア救国党党首である、私サム・レインシーは個人的事情で党首を辞任することを発表する」と述べている。
前述の通り、カンボジア救国党常設委員会と運営委員会に辞任を通達し、署名をしたその日から執行される。
署名は2月11日に行われた。今回の辞任は、フン・セン首相が犯罪に関与した党員がいる政党を、法律を改正して解散させると圧力をかけた直後だった。
フン・セン首相はまた、有罪判決を受けたことのある人が政党の党首とならないように、同様の法律改正を求めた。
改正の裁決に関する選挙は4月1日を予定されていると、カンボジア人民党の議員が先週述べた。
レインシー氏は以前、財務大臣とサムレインシー党党首を兼任しており、2012年サムレインシー党とケムソッカ氏率いる人権党が合併しカンボジア救国党が誕生した。以来、発足当初から党を率いてきた。

レインシー氏は2015年からカンボジアには戻っておらず、韓国の刑務所で2年間服役していたという。
今年の6月に予定されている選挙に向けて準備をするため、レインシー氏に代わり党主となると期待されているのはレインシー氏が不在の間、党首として活動していたソッカ氏である
党の広報官は、詳細については公表しておらず、レインシー氏に関するコメントの要求にも応じていない。カンボジア救国党議員のムー・ソチュア氏もレインシー氏の決定について、確認を急いでいるという。