シンガポール人が所有する会社の警備員3人が昨日、カンポンスピュー州の裁判所に送られた。3日前に木材輸送業者を銃で殺害した疑いをかけられている。
先週木曜日、死亡したラン・リート氏(27)は、カルダモンズ保護地域で違法に伐採された木材の5本の丸太を運搬していた時に、車で巡回していたHLH Agriculture Cambodiaの警備員3人と彼らのうちの一人の妻と遭遇した。
警察署長のブス・ブンソーン氏の話によると、警備員はリート氏が会社の土地を通っていたため止めたと述べた。
警備員は巡回車で行く手を防ぎ、乱闘を起こした。亡くなったリート氏は斧をつかみ、警備員を攻撃しようとしたという。リート氏は警備員が彼から賄賂を強奪しようとした時に攻撃したとみている。
HLHの最高警備員チョム・ヴォッティー氏はAK-47で3発発砲し反撃、リート氏を殺害した。
ブンソーン氏はヴォッティ最高司令官、ドライバーのケオ・ヴァンナとその妻チェン・チャンペイ、警備員ユン・ポブ氏、4人の容疑者を特定した。
地域保全のNGOチー・ハーン理事長は、HLHの警備部隊は、カルダモンズ保護地域から木材を違法に運ぶ業者を狙い、強奪する目的でチェックポイントを設定することが多くあると述べた。
HLHはフン・セン首相の妹のフン・セン・ニー氏が部分的に保有していると報告されており、保護地域の森林を過去に何度か伐採したと非難されている。
カンプン・スピープ州の重大犯罪を扱う警察署の責任者、サム・サック氏はヴォッティー氏が2010年に発行された軍用身分証明書を持っていたが、彼が未だ兵士として行動しているかは定かではないという。
HLHはまだコメントを出していない。