カンボジア国内観光産業の成長を受け、国際ローズウッドチェーンが所有する5つ星の高級ホテルがプノンペンにオープンする。
ホテルはバタナックキャピタルタワー1の14階から25階に位置し、カンボジアで唯一の高層ビルの中にある5つ星ホテルとなる。
ローズウッドホテルはカンボジアに本拠地を置く不動産会社、バタナック不動産によって選出された。ホテルは6月の終わりのオープンする予定である。
そのホテルはタイのプーケット、中国の三亜、ラオスのルアンプラバン、香港、バリ、広州、ジャカルタを含む地域の組織に加わる予定である。
ローズウッドプノンペンの責任者、ダニエル・グラウ氏は、昨日のオープン前イベントで、ホテルが「非日常的な安らぎの場所であり、特別なものに出会える空間」になると考えている。
現在プノンペンでは、観光業とビジネスの両方が成長しており、両者を捉えていく計画であるという。

グラウ氏は、ローズウッドプノンペンの外観は隠されているため、これからの宿泊客にはベールに隠された本当の姿を見てほしいと述べた。
「カンボジアを訪れる人々がバタナックタワーを見ても、彼らはここに泊まりたいと思わないだろう。外観からは見ることができないが、中に入るば美しい建築が広がる」と語った。
人々は居住感を持ってどこかに滞在したいと思っているとグラウ氏は付け加えた。
カンボジアホテル協会のディン・ソメタリス会長は、ローズウッドのような世界的ブランドの参入を歓迎している。
プノンペンにある5つ星ホテルの宿泊客には好みがあるため、この決定に至った。この世界的高級ブランドは、わが国の観光産業にとって非常に優れたイメージを持たせるという。
カンボジア観光連盟のホ・バンディ事務総長は、カンボジアでのローズウッドの存在はカンボジアへの投資だけでなく、カンボジアを世界にアピールすることにも役立つと述べた。
ローズウッドもまた、自分たちのビジネスのためだけではなく、カンボジアの昔からの文化や伝統を世界に発信してくれると語る。
バンディ氏は、カンボジアでのローズウッドホテル開業は2020年までに700万人の海外観光客を迎え入れるという国の目標に貢献するだろうという。
カンボジア政府はまた、毎年200万人の中国人観光客を呼び込むことを目標としている。
グラウ氏は、北京のローズウッドホテルは中国からの観光客に宣伝効果をもたらすと予測している。
観光産業にとってこの中国市場はとても重要だと語った。