日本の大手銀行である三菱東京UFJ銀行がカンボジアでの事業を拡大する可能性があることが明らかとなった。
月曜日、同行のアジア・オセアニア本部長である二重孝好氏がカンボジア中央銀行のチャント氏と面会し、カンボジアと長期的な関係を築くことと同国の経済発展を支援することに興味があると伝えた。
「三菱東京UFJ銀行はカンボジアにより多くの日本人投資家を呼び込むことに関心を持っている」とカンボジア中央銀行は二重氏のコメントを引用した。
同行は2012年、プノンペンに駐在員事務所を設け、2013年5月にはカンボジアでカナディア銀行と業務提携に関する合意書に署名した。
2月にはみずほ銀行がカンボジア中央銀行よりカンボジアで事業を展開するライセンスを取得していた。みずほ銀行は2013年よりカンボジアに駐在員事務所を設けている。「これより、みずほ銀行はローンの融資や預金サービスを行うことが可能となる」とカンボジア中央銀行のセレイ氏はクメールタイムズに対して語った。
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