カンボジア防衛省、韓国から軍需品を受託

カンボジア防衛省、韓国から軍需品を受託
2017年03月23日 00時00分 公開
カンボジア防衛省、韓国から軍需品を受託


カンボジアの軍隊は昨日、軍用機208台、技術装置14機、その他の部品を韓国から受け取った。カンボジアの防衛省は色の革命を止める助けとなると述べた。

これを積んだ船はカンポンスプー州でフンセン首相の技術機関の式典にて迎え入れられ、さらにそこで135台の軍用機と2台の高速ボートと30~50台の軍用トラックが朝鮮半島から到着したと発表した。

装置は寄付されたが、カンボジアは100万ドルの輸送費を支払ったと2月に報道された。

このイベントでは、韓国のカン・ビョンジュ国防副長官はカンボジアの国際社会への協力を称賛し、北朝鮮の核実験を非難した。

防衛省のテア・バン氏は「韓国のカンボジアへの協力に感謝したい」と述べ、カンボジアへの武器の寄贈にお礼を述べた。
スピーチの後、記者らにカンボジアは原則として、軍は国にとって悪いようには武器を使用しないと語った。

同氏は「我々は公共の秩序を維持、保護し、国防のために効果的に使用していく。色の革命を止めるためやその他の革命のためだけではなく、緊急事態や国に危機が迫った時に使用する」と言う。

国家報道機関によると、国防省の技術部門代表のチャオ・ピルン氏は韓国からの寄贈は2010年に717台の軍車両を寄贈して以来、3回目だと述べた。

 
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