ラオスとの会談で国交関係の強化なるか

ラオスとの会談で国交関係の強化なるか
2017年04月25日 00時00分 公開
ラオスとの会談で国交関係の強化なるか



昨日、内務省のサー・ケン氏とラオスの公安防衛大臣のソムケオ・シラヴォン氏が、近年論争の的となっている国境沿いに建設された道路が原因で、両国の兵士が硬直状態になっているにも関わらず、お互いの協力と安全保障を強化することを再び約束した。
 
両兵士らがクメール正月休暇で後退する前に、ラオスの兵士らはカンボジアの技術者たちに、国境線が不明確な地域での建設をやめさせようとした。

それにもかかわらず、軍の建設班は道路を建設し続けたという。




国家警察の広報担当者であるキース・チャンタリス氏は、「この会議は毎年行われるもので、国境争いの状況下にも関わらず、道路のプロジェクトについては議題に上がらなかったと述べた。
 
「要するに、我々は両国の軍事力、特に警官隊は、国境沿いの治安と秩序を維持する上でよく協力していると判断している。」と語った。
 
チャンタリス氏は、両国とも麻薬取引を含む国境を越えた犯罪に関する情報交換も行ったと述べた。
 
二カ国会議で道路問題を明らかに避けていることは、紛争が進行中であり、国境沿いの巡回を行っている警察を驚かせたという。その警察は名前を伏せている。

しかし、ストゥントゥレン州の軍司令官のスヴェイ・ナン氏は、国境沿いの状況は平静を保っていると主張した。



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