プノンペンのATM強盗、懲役6カ月に

プノンペンのATM強盗、懲役6カ月に
2018年04月17日 00時00分 公開
プノンペンのATM強盗、懲役6カ月に


11日、ATMを破壊してお金を盗もうとしたベラルーシ国籍の男2人に対し、プノンペン裁判所は懲役6カ月の刑を言い渡した。事件は昨年の11月に起きたものだ。

Seng Leang裁判官は「容疑者はMaksim Molocnkov(30)とAlexander Bubenko(39)の2人だ。元々は懲役1年の予定であったが、1人あたり500ドルの罰金を支払うという条件付きで6ヶ月に減刑した。この二人は昨年の11月27日の午前3時に、帽子と目出し帽を着けてABAバンクのATMに侵入した。Bubenko容疑者が外で見張りをしている間にMolocnkov容疑者がATMを破壊して現金を奪おうとしていた。しかし、防犯カメラで犯行を目撃した警備員が警察に連絡し、容疑者は現行犯逮捕された」と語った。

事件後、警察は容疑者から20ドルとATMの偽カードを押収した。容疑者二人は犯行を否定しており「長い間ATMにいたのはお金を下ろすことができなかったからだ。誤解を解いてほしい」と裁判で話したという。

出典:KHMELTIMES

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