20日、観光省が発表した声明によれば、カンボジアの空港の国際線ゲートにQRコードシステムが設置され、カンボジア内の各空港の評価を入力できるようになったという。
QRコードシステムはプノンペン国際空港、シェムリアップ国際空港、シアヌークビル国際空港に設置された。ベトナムとの国境のバベットや、タイとの国境のポイペトにはQRコードシステムは既に導入済みで、今回ついに空港にも導入されたのだ。
「QRコード」とは「Quick Response」コードの略で、白の背景に正方形の黒いラベルのことだ。QRコードはスマートフォンで読み取ることができ、顧客の購入履歴、読み取ったスマートフォンの詳細、空港利用時間、等が記録でき、マーケティングにも役立つことが見込まれている。
カンボジアの機関のNational Committee on Clean City AssessmentのNeb Samouth事務総長は「今回のQRコードシステムの設置の目的は、カンボジアが世界各国から来る外国人に最高のおもてなしをするためだ。QRコードシステムの設置で、国際線のサービス向上を図りたい」と語った。
出典:KhmerTimes
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