11日、CMAC(Cambodian Mine Action Centre)はカンポット州のChumkiri地区で戦時中に投下されたとみられるアメリカ製の不発弾MK-82を発見した。 

CMACのHeng Ratana代表は「我々は地中に埋まっていた不発弾MK-82を発見した。我々は村人や地方警察から連絡を受け現場に向かった。不発弾は深くまで地中に埋まっていたわけではなく、一部は地上に露出しているのを村人が発見したようだ。不発弾は1970年代に投下されたものとみられている」と述べた。

また同代表は「既に問題の不発弾は処理し現場は安全な状態にある。不発弾から信管を抜くのは容易ではなかったが結果的に首尾良く処理することができた。不発弾の重さは約220キログラムで、信管を抜かなければ爆発する恐れが十分にあった」と続けた。

今年の1~3月までの間にCMACは既にカンボジア国内で7000個近くの地雷を撤去している。先月の5月、CMACとノルウェーの機関であるNorwegian People’s Aidは契約を結び、アメリカと連携を取りながらカンボジア国内の不発弾や地雷を撤去する取り決めを交わした。

プロジェクトには約1年の期間と計160万ドル(約1億7000万円)が投資される予定だという。プロジェクトを実施する上でCMACは約200人のスタッフをクラチエ州、コンポンチャム州、トボンクムン州、プレイベン州、スヴァイリエン州、ストゥントレン州に配置し、2200ヘクタールに及ぶ土地を調査するという。

2017年、CMACはカンボジア国内で計30発の不発弾を発見した。この数は2016年に発見した90発と比べると減少しているという。

出典:KhmerTimes

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