プノンペン、Somerset Norodomレジデンスオープン

プノンペン、Somerset Norodomレジデンスオープン
2018年10月04日 00時00分 公開
プノンペン、Somerset Norodomレジデンスオープン

10月1日、シンガポール不動産会社キャピタランドの完全子会社でサービスレジデンスを提供している「The Ascott Limited(Ascott)」はプノンペンにSomersetブランドのサービスレジデンス「Somerset Norodom」をオープンした。

 


今回オープンした「Somerset Norodom」は「Ascott」によるカンボジア初のサービスレジデンスではない。


昨年11月、「Ascott」は「Casa Meridian Residence」をプノンペンでオープンしている。


サービスレジデンスの「Somerset Norodom」は30階建て169部屋を提供しており、部屋はすべて家具が完備されている。場所はトンレバサック(Tonle Bassac)地区に位置している。


「Ascott」は声明で「『Somerset Norodom』はプノンペンという大使館やインターナショナルスクール、高級レストラン、カフェ、ショッピングモールなどがあるエリアでバランスのとれた快適な生活を求める旅行者や在住者にとって、他に類を見ない便利なレジデンスだろう」と語った。


「Ascott」のカンボジアやミャンマーへの展開を考えているベトナムGMのLew Yen Ping氏は、「Somerset Norodom」のプレオープンの際、カンボジアマーケットに対して大きな自信があると述べた。


同氏は「我々はカンボジア初の『Somerset』ブランドを立ち上げた。プノンペンにおける長期滞在者と短期滞在者に利用してもらえればと思う」と語った。


現在、プノンペンには250のレジデンスが存在するという。


Ping氏は「Somerset Norodom」プロジェクトによって世界基準のサービスを備えたレジデンスをカンボジアにもたらすことができるとし、「『Somerset Norodom』は法人契約による利用者、管理職の人、快適な暮らしを求めている家族を顧客として期待している。利用者は素晴らしいホスピタリティを体感し、リラックスすることができるだろう」と語った。


同氏は「『Ascott』は30年間の経験を持つ、世界中で知られた世界基準のレジデンスだ。経済発展が著しいエリアにおいて『Somerset Norodom』は幅広い要望を取り入れており、スタジオ付きアパートメントや広々とした3ベッドアパートメントを法人契約やレジャー目的のどちらでも利用可能なアパートメントだ」と述べている。

また、どのサービスアパートでも設備の整ったモダンなキッチン、区切られた寝室やバスルームといった部屋になっている。ゲストも居住者と同様にジムやスイミングプール、スカイバー、ラウンジやサウナなどの総合施設を利用することができる」と語った。

 

出典:KhmerTimes

 

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