<プノンペンのKoh Pich Centreで開催された集会初日に登壇したHeng Samrinカンボジア人民党名誉議長(写真提供:KT/Chor Sokunthea)>
与党のカンボジア人民党は、複数政党制民主主義を強化し、平和を維持していく意向を示した。
プノンペンのKoh Pich Centreで開催された集会初日に登壇したHeng Samrinカンボジア人民党名誉議長によると、カンボジア人民党は最高諮問評議会を設立することで複数政党制民主主義を強化していくという。
「我々は、各政党から構成される最高諮問評議会の設立といったカンボジアの政情に応じて民主主義を強化することで複数政党制民主主義を着実に実行していく」と名誉議長は述べた。
また、「カンボジア人民党はカンボジアの憲法や法律で規定された複数政党制民主主義の原則を遵守する」と付け加えた。
さらに、名誉議長によると、カンボジア人民党の集会では2018年の概況や政党の業績を讃え、2019年の目標を示す予定だという。
「今回の集会では新たな党員を追加するために投票を行うつもりだ」と名誉議長はコメントしている。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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