奨学金を受給したカンボジア人学生24人は、日本で学習するためまもなくカンボジアを出発する予定だ。
9日、カンボジア外務省のEat Sophea国務長官は、Prak Sokhonn外務大臣が今年の日本の人材育成奨学計画(JDS)に選ばれ、給付型の奨学金を受けた学生と会談したと述べた。
「2000年以来、過去に440人のカンボジア人学生が日本で学習するため、奨学金を受けている」とSophea氏は語り、奨学金は両国間の協力の一部であると指摘した。
また、同氏は日本が2018年に修士号を取得するには学生24人と博士号を取得する2人の学生を含む、年間受け入れ学生数を計26人に増やしたと付け加えた。
同氏は、72人の女性を含む328人の学生が日本での学習を終え、カンボジアに帰国したと述べた。
9日、奨学金受給者との会談中にSokhonn氏は、海外での学業生活についての提言を述べ、その経験が将来の指導者になるための準備になると述べた。
9日、同省広報担当のKet Sophann氏からのコメントは得られなかった。
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