カンボジア現地メディアの報道によると、日本とカンボジアが麻薬や人身売買、マネーロンダリングなどの重犯罪対策における協力について議論を行なったという。
重犯罪対策における協力は、堀之内駐カンボジア特命全権大使が任期を終えるにあたり、プノンペンで副首相兼内務大臣のサー・ケン氏と会談を行なった際の主要な議題になったという。
カンボジアの内務省、警察庁および東京のテロ対策部隊との良好な関係は、協力拡大の大きな基盤となる見込みだ。
会談では、日本の外交官が、カンボジアの急速な経済成長、平和、そしてすべての分野における発展についても高く評価したという。
堀之内大使の任期終了に伴い、サー・ケン氏は在任中における両国の親密強化に貢献した事に感謝の意を表した。
サー・ケン氏はカンボジア政府の地方分権化と非集中化の改革に対する支援についても日本政府に深く感謝した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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