アジア太平洋サミット、来月プノンペンで開催

28日、カンボジア政府の広報担当は、11月18日〜20日にかけてカンボジア政府と天宙平和連合（UPF）がアジア太平洋サミット（APS）2019をプノンペンで主催すると述べた。

「現在の主要な課題への対応：相互依存、国民和解、相互繁栄、普遍的価値」をテーマに開催されるAPS2019の開会式ではフンセン首相が主賓を務めると政府広報部門副代表のEk Tha氏は述べた。

今回で4回目を迎える同サミットには50の国と地域から500人の参加者が集まるという。参加者には国家指導者、政府代表、議長、宗教団体代表、女性リーダー、学生や若者などが含まれるという。

「APSはカンボジアにとって歴史的なイベントになる。フンセン首相のもと、カンボジアは国連との平和維持活動や世界的な繁栄に積極的に参加した」と同氏は語った。

今回のサミットでは平和構築と和解、持続可能な開発、共栄と重要な課題に対する実施可能な解決策において官民協力に良い影響を与えると同氏は述べた。

「サミット中に大胆な平和議案が発議される見込みだ」と同氏は語った。

前回のサミットはネパールの首都、カトマンズで2018年12月に開催された。

出典：XINHUA

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