2019年2月17日(日)、イオンモール1号店で第8回ドリーム・ガールズ・デザインコンテストが開催されました。今年で8年目を迎える同コンテストは、7歳から35歳までの女性による354作品の応募がありました。その様子を写真とともにレポートしていきます!

 

 

ドリームガールズプロジェクトって?

 

ドリームガールズプロジェクトとは、デザインを通じてアジア途上国の女性が自分のやりたい職業で自己実現ができるチャンスを創り、成功していく女性をプロデュースするプロジェクトです。

 

プロジェクトの一つとして2011年から年に1度行われており、今回で8回目の開催を迎えた「ドリーム・ガールズ・デザインコンテスト」。今回も多数のカンボジア人女性からの応募があり、選考過程ではデザインを学ぶためのワークショップで著名なアーティスト、デザイナーの方々からのアドバイスを受けます。

 

カンボジアの学校では美術の授業がないことが多く、美術を学びたくてもそれを教えられる先生すらいないという現実があります。しかし、美しいものやデザインに憧れたり、デザインに関する仕事に就きたい、というカンボジアの女性はたくさんいます。


そういったカンボジアの女性たちが自らの夢を実現できる舞台をプロデュースし、このプロジェクトを通じて経済的に自立する女性が増えることによる本質的な貧困問題解決と女性の地位向上に繋がることを目指します。

 

 

コンテスト当日の様子をレポート

 

今年で8回目の開催という長い歴史を持つ「ドリーム・ガールズ・デザインコンテスト」。コンテストの冒頭、代表の温井氏がプロジェクトにかける熱い想いを英語で語りました。コンテストは日本人進行女性が英語で話し、カンボジア人がクメール語に通訳するという形で進められました。

 

今年のコンテストに応募されたアート作品数はなんと354作品。美術大生以外の個人からの応募も多数あり、入賞者を選ぶのが大変難しかったといいます。日本のアニメに感化された作品もあったようです。

 

その中から今年は合計24人の受賞者が選出されました。賞ごとに景品や賞金が用意されており、賞金の合計金額は2770ドル。

 

作品とともに受賞者が発表され、ステージで景品と賞金を受け取ります。名前が呼ばれると受賞者本人は喜びの表情でステージに上がっていました。

 

コンテストの途中ではモデル女性によるファッションショーも行われ、会場は盛り上がりを見せます。

 

受賞した女性たちは見にきていた家族と喜びを共有していました。そして、ついに1st Awardの発表です。受賞者はBrown賞との同時受賞です。ステージに上がり、マイクで頑張りが認められた喜びとプロジェクトを立ち上げ今回の機会を与えてくれた代表の温井氏への感謝の言葉を語りました。

 

1st Awardを受賞した女性のご家族も見にこられていたようで、ご家族は娘の頑張りを称え、プロジェクトに対する感謝の気持ちを述べました。

 

多くの女性に素晴らしい機会を与え続けてきた「ドリーム・ガールズ・デザインコンテスト」は今後も続けられます。ただ、主催者は、過去の同コンテスト受賞者であるVatteyさんが温井氏より引き継ぐそうです。

 

最後は来賓の方や受賞者の家族を含め全員で写真撮影。撮影の際の全員での掛け声「ウィーアードリームガールズ(We Are Dream Girls)!」は、ドリームガールズプロジェクトがカンボジア人女性の夢を支える上で欠かせないものであることを示していました。

 

ドリームガールズプロジェクト詳細情報