カンボジア、川の水位上昇により水害の危険性高まる

カンボジア、川の水位上昇により水害の危険性高まる
2017年08月01日 00時00分 公開
カンボジア、川の水位上昇により水害の危険性高まる


メコン川上流域の記録的な氾濫は弱まりつつあるものの、数日後には下流のメコン川の水位が上昇し、近くの村々に新たに洪水の危険が生じると予測されている。

政府は、状況の推移を観察し、必要に応じて人々を安全に避難させるよう当局に求めている。

水資源気象省は昨日、メコン川、バサック川、トンレサップ川、トンレサップ湖の水位が今後2〜3日間上昇すると発表した。

「これらの川、特にバサック川沿いに住む人々は注意が必要だ。川へ行く旅行客は事故を避けるため、水位の状況に注意を払って欲しい」と大臣は述べた。

フンセン首相は昨日、王立プノンペン大学法学大学院卒業式の講演で、ストゥントレン州、クラチエ州、コンポンチャム州の人々に水面上昇に注意するよう訴えた。

プノンペンのチャクトムク川の水位は現時点では8.82メートルと低いが、最終的には9.30メートルに上昇するだろうと付け加えた。

「カンボジアの人々が洪水の影響を受ける場合に備え、政府は安全に避難できる場所を確保する必要がある。」

ニム・バンダ国家防災委員会副議長は、先月の洪水により1億ドルの被害が発生したと述べた。

http://www.khmertimeskh.com/


   

 


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