カンボジア政府、プチュンバン期間中ホテルやレストランに対し値上げを行わないよう要請

カンボジア政府は、国内のレストランや、ホテル各社に対しプチュンバンの期間中は料金の値上げを行わないよう要請していたことを明らかにした。

この指令はタオン・コン観光相により観光省を通じて行われ、各レストラン、リゾート、ホテルなどに対し、提供される商品の品質を確保するよう要請したという。

同氏は、同省の指令を無視した場合は法的措置を受ける可能性があると警告した。

シアヌークビル州観光局のタイソチェト・クリスナ氏は、同州における観光客向けの施設の点検は事前に全て完了していたと述べた。

同氏は、「我々は、レストランやホテルの事業主と話し合い、政府の指示に従うよう促した。」と語った。
 
さらに、「各事業主に対し、なぜ値上げを行ってはいけないのかしっかりと説明する必要があった。彼らが指示に従わない場合、我々は罰則などを課す必要がある。」と述べた。
 
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