シアヌークビル、海上保全費を支払わないボート会社が操業閉鎖の警告

プレア・シアヌーク州から観光客を島に運ぶ16社のボート会社のうち12社が、12月4日までに海上保全費を支払わなければ、ライセンスが取り消され、一時的に当局により閉鎖されることが警告された。

プレア・シアヌーク州のブンバナク副知事は、州政府の海岸と島々の管理と保全のために観光客1人あたり8,000リエル（約2ドル）の料金を支払っていないボート会社に対して処分を行うという警告文を発表した。

同氏は昨日、ボート会社が支払いをしなければ、当局は「一時的に彼らの活動を止める」と確認した。そしてその後の法的処罰を待つという。

オン・ザ・ロック社の社長は、支払いをしておらず、当局が今回の措置を再考することを望んでいた。

「チケット価格の上昇は外国人観光客にとって問題ではないと信じているが、 カンボジアの国民は低所得者であるため、国内の観光客が島を訪れる機会を失うことになりかねない。」

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