店内には、ハードロックカフェの特徴である、さまざまなミュージシャンの記念品を飾る予定である。
ハードロックカフェカンボジア唯一のフランチャイズ所有者であるMeas Development Holdingは、新しく建設されたExchange Square Buildingの2フロア、750㎡を占める面積に店舗を構える予定である。
新店舗は、75席の屋外テラス、VIPルームやハードロックのギフトショップが作られ、370人を収容可能の予定である。
ハードロックカフェカンボジア運営担当者であるトビー・ポール・クラウダー氏によると、新店舗は9月下旬にプレオープンする予定である。
同氏は、Exchange Square Buildingの近代的な設備、駐車場の供給台数の高さなどを本社にアピールし、出店を勝ち取ることが出来たと述べた。
「この建物が建設されてから、ハードロックカフェ本社は非常に興味を示している。なぜならこの建物は、新しく建設された上に、数百台を駐車できる駐車場や、しっかりとした空調設備などを兼ね備えているからだ」と同氏は語った。
新店舗では、ハードロックカフェのアイデンティティを維持しつつ、アメリカナイズされたメニューを展開し、夜間にはライブパフォーマンスを行う予定である。
また、カンボジア支店としての魅力を高めるため、定期的にカンボジア人のミュージシャンなどを招く予定である。
「私たちはお客様へ料理をご提供するのと同時に、エンターテイメントを楽しんでもらいたい」と同氏は述べた。
シェムリアップにある同店は、利用客の90%近くが外国人観光客であるが、プノンペン店では現地住民を顧客として考えているとのことだ。
世界約200店舗あるハードロックカフェのように、プノンペン店では有名なロックミュージシャンの記念品が展示される予定である。
また、有名なカンボジア人アーティストに関連するコレクションも展示されるようだ。
「我々の手元には、有名なカンボジア人アーティスト4名の作品がある。地元住民がハードロックカフェに関心を抱き、ブランドイメージを向上させることになるだろう。」と同氏は述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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