フン・セン首相の公式Facebookページは、カンボジアおよび海外の人々から、900万以上の「いいね」が押されているという。
昨日、同氏のFacebookページには、SNSを活用することにより、特に若者との交流を容易にすることができていると記載された。
このページで同氏は、「いいね数の急激な上昇は、国内外の人々による強い支持を示している。」と述べた。
このページでは、首相動静を報告するだけでなく、短いメッセージの発信から政治問題への取り組みなど様々な情報を提供してきた。
一部のFacebookユーザーは、個人の意見を表明するために同氏のページを利用しているが、そのほとんどは好意的な意見である。
ユーザーであるブンスロン・ユロン氏はこのページに次のようにコメントしている。
「フン・セン氏が当選した際に私が願うことはただ一つ、この国から窃盗と薬物をなくしてほしい。」
「我々は、フン・セン氏がカンボジアからこのような諸問題を無くすことを願っている。」
シアヌークビル州に住むピッチ・ウィリアム氏は、電柱や電線が故障したまま道路に数か月間放置されていることに自治体からの反応がなかったのでフェイスブック上でコメントしたところ、その後迅速に対応されたという。
SNSのセキュリティなどを行っているサン・チェイ氏によると、「フン・セン氏がFacebookを通じて市民の問題を解決することは、非常に有効的である。」と述べ、
「これらのおかげで、首相の人気が上昇した。」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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