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3日(日)、コンポンスプー州裁判所で男3人が器物損壊容疑で起訴された。容疑者は1日(金)、Oral地区に位置するKTVクラブで支払額が足りないと気づいた後にオーナーに暴行を加え、殺すと脅した疑いが持たれている。
同州警察一般犯罪部門のKeo Sambath長官は、男3人をTha Thai容疑者(23)とYorn Metta容疑者(23)、Long Veth容疑者(30)だと明らかにした。容疑者は全員コンポンスプー州に住む建設労働者だという。
同長官によると、容疑者は器物損壊容疑で起訴され、有罪判決が下されれば懲役刑2年が言い渡される見込みだという。
事件の発生し被害を受けたReaksmey Oralカラオケショップのオーナーは、Nhib Sodomさん(33)だという。KTVはHong Samonコミューンに位置している。
1日午後10時30分頃、容疑者3人はKTVを訪れ、ビールを飲みながら歌って騒いでいた。
その後容疑者は泥酔し、深夜2時頃、Sodomさんに会計を済ませるため支払額を尋ねた。
Sodomさんは約105ドル(約1万1000円)と書かれた請求書を容疑者に渡したが、容疑者の所持金は足りず、支払うことができなかったという。
Sambath長官は「容疑者の所持金は足りず、その後容疑者は話し合うふりをして店から逃走しようとした。Sodomさんが容疑者を引き止めると、容疑者はSodomさんに暴行を加え、殺すと脅した。その後、容疑者はバイクから包丁を持ってきて、KTV内の机、テーブル、マットレス、グラスを破壊していった」と語った。
Sodomさんは警察に通報し、その後深夜2時30分頃、警察は容疑者を現行犯逮捕した。
警察は容疑者の逮捕後、容疑者からバイクと包丁を押収した。
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