<写真:Khmer Times>
9日にフィリピンからカンボジアへ入国した13人から新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを受け、カンボジア政府は、13日からフィリピンからのフライトの受け入れを一時的に禁止することを発表した。
8月9日にフィリピンからカンボジアへ到着した便には中国人119人が搭乗しており、うち13人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認されていた。
また、9日にはアメリカから台湾を経由してカンボジアへ帰国した2人のカンボジア人女性の新型コロナウイルスへの感染も確認されている。
女性2人が搭乗していた便には、2人を含む合計72人の乗客が搭乗したとされる。
カンボジア政府は以前にも、インドネシアとマレーシアからの輸入症例数が多いとして、両国からのフライト受け入れを禁止していた。
フンセン首相は、延期されていたクメール正月が来週に近づいているため、人から人への感染を防ぐ対策を実施するよう呼びかけた。
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