
<写真:Khmer Times>
9月8日、三菱フィナンシャルグループは、傘下のタイ大手銀行であるアユタヤ銀行の連結子会社で、カンボジアに拠点を置く「ハッタ・カクセカー社」が、同国の商業銀行ライセンスを取得したと発表した。
これにより、「ハッタ・カクセカー社」は8月26日付で、商業銀行HATTHA Bank Plc.(ハッタバンク)と名称を変更している。
ハッタバンクは、従来の個人向けの小口事業性金融の他、個人・法人向けの預金、送金サービスなどを対象に事業を拡大する方針だという。
アユタヤ銀行は、当時HKL(ハッタ・カクセカー)社であったハッタバンクを2016年に買収し、カンボジアでのマイクロファイナンス事業へと進出していた。
[© poste-kh.com 2016-2021 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。