<写真:Khmer Times>
26日、フンセン首相は関係4省に対して、洪水被害を受けた地域の調査を要請した。
これを受け、関連する4省のスン・チャントール上級大臣兼公共事業運輸大臣、リム・キエンホー水資源気象大臣、ウック・ラブン農村開発大臣、ベイン・サコン農林水産大臣は27日、洪水被害を受けた地域を自ら視察した。
サコン農林水産大臣は北西部シェムリアップ州を訪れ、洪水被害を受けた農家200世帯に種もみやトウモロコシ、ナス、豆類などを配給したという。
ウブン農村開発相は、農作物の輸送を円滑にすることを目的にし、被害を受けた道路の調査と修繕をするため、ポーサット州知事を含む技術チームを率いて、ポーサット州カンディエンを訪問した。
調査の結果、洪水した区間は16キロ、深刻な損傷が見られる区間は2.3キロにも及ぶことが判明したという。
リム・キエンホー水資源気象大臣は、プレイベン州を訪れ、被害を受けたダムの水門を視察した。
国家災害管理委員会の報告によると、洪水による死者は43人に上り、主にボンティアイミアンチェイ州で確認されているという。
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