中国民用航空局(CACC)は、乗客から新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受け、カンボジア・エアウェイズとフィリピン航空が運航する便の受け入れを一時停止することを発表した。
受け入れを一時停止するフライトは、プノンペン発成都市行(KR961)とマニラ発天津市行(PR314)の2便。
4日、両路線では搭乗客から新型コロナウイルス感染者が確認されていた。
受け入れの一時停止は23日から開始され、期間は2週間だという。
CAACは、どちらの航空会社も一時停止となる路線を別の路線へ切り替えることはできないとしている。
CAACは2020年6月4日に発表した「国際旅客便の調整に関する通知」で、「サーキット・ブレーカー措置」を導入しており、それによると複数の感染者が確認された便を対象に、便の運航を一時停止することが定められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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