<写真:Khmer Times>
プノンペン都で、JCインターナショナル航空の事務所の賃料が未払いだとして、事務所の家主が外から事務所を施錠した結果、中にいた同社の清掃員が閉じ込められる事件が発生した。
当日、ボンケンコン地区にあるJCインターナショナル航空の事務所では清掃員3人が通常通りの勤務を行なっていたという。
しかし、3人が清掃を行なっている際に、事務所の家主が外から入り口のドアにチェーンを巻きつけて施錠したという。
当局が家主に事情を確認したところ、数ヶ月に渡り事務所の賃料の支払いがなされておらず、事務所を訪問して賃料の支払いを求めたことを明かしたという。
家主がJCインターナショナル航空の事務所に行ったところ、オフィス設備がなく従業員もいなくなっていたため、敷地を取り戻すためにドアに施錠をしたという。
中に清掃員がいたことには気付かなかったとしており、その後清掃員は解放されたという。
当局はさらなる尋問のため家主らをTuol Svay Prey I警察署へと召喚したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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