ラナリット元カンボジア第1首相が死去

ラナリット元カンボジア第1首相が死去

ラナリット元カンボジア第1首相が死去
2021年11月29日 14時35分 公開
ラナリット元カンボジア第1首相が死去

<写真:The Phnom Penh Post>

 

故シアヌーク前国王の次男で、カンボジアの第1首相を務めたノロドム・ラナリット氏(77)が28日、滞在先のフランスで死亡した。

複数メディアが報じた。

 

カンボジアのメディアの報道によると、当時、第2首相を務めていたフンセン現首相は、28日、ラナリット氏の遺族、友人、支持者に向けてお悔やみの手紙を書いたという。

 

1944年に誕生したラナリット氏は、1993年に国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の支援で実施された総選挙で民族統一戦線(フンシンペック党)を率いて第1党になり、同年〜1997年まで初代首相となった。

しかし、フンセン首相との確執から失脚し、1997年には武力衝突に破れて事実上の国外追放となった。

翌年には国王の恩赦で帰国したものの、同党が弱体化したこともあり、政治的な影響力を徐々に失った。

 

2007年には、党の資産を不正に売却したとして有罪判決を受けるなどし、近年は表舞台から遠ざかっていた。

 

2018年、シアヌークビル州でラナリット氏が乗車していた自動車がタクシーに衝突し、妻のOuk Phalla氏が死亡、同氏も重傷を負っていた。

その後はフランスに住んでいたという。

ラナリット氏は糖尿病を患っており、死因は病気によるものだとされている。

 

 

 

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