情報部は、ジャーナリストの個人データを簡単に管理し収集するため、1月末までにカンボジアで働くジャーナリストに新しい形式の記者証を発行する予定である。
情報省情報・放送部門のフォス・ソヴァン局長は昨日、「新しい記者証には、ジャーナリストのデータを記録し、法執行官が容易に身元を監視できるようQRコードが記載されている。」
「今後ジャーナリストに発行される記者証は、ジャーナリストの管理を容易にするだろう。法律に反した行為の報告がある場合は、それに応じて行動する。」と述べた。
同氏によると、現在の記者証は3か月毎に更新が必要だったが、新しい記者証は1年間有効であるとのことだ。
ソヴァン氏によると、同国のジャーナリスト数は2,500人以上に上るという。
カンボジアの外国報道機関のプラク・チャントゥル記者は、今回の新しい計画に賛成の意を示し、
「情報省がジャーナリストを管理し、メディアの所在地や国籍などを把握することは重要なことである。」と語った。
カンボジアジャーナリスト連合のユイ・バンナク会長も同じく、今回の計画を支持した。
同氏は、ジャーナリストの倫理と責任について語り、ジャーナリストはみな情報を正確に正しく報告する必要があると述べ、
「今回の計画は、ジャーナリストの価値と役割を強化することであり、これはカンボジアのジャーナリストだけでなく、カンボジアで活動をする外国人ジャーナリストにとっても同様である」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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