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<写真:Khmer Times>
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督による8000万ドル(約118億8730万円)の予算を掛けたSF大作『ザ・クリエイター』が9月に公開され、カンボジアでの撮影シーンが世界中に披露された。
カンボジアやタイ、ベトナム、インドネシア、日本、ネパールを含む8カ国で撮影を行なった同作品は、人類とAI勢力との未来の戦争を描いている。
妻の失踪を悲しむ元特殊部隊の堅物エージェント・ジョシュアは、戦争を終結させる力を持つ謎の兵器の開発者である高度なAIのクリエイターを追跡し、殺害する任務を受ける。
ジョシュアの精鋭部隊は、敵陣を越えてAIが占拠する領域に入るが、破壊するように指示された兵器が幼い子供の姿をしたAIであることを知る。
『ザ・クリエイター』は10月8日の時点で米国とカナダで2510万ドル(約37億3000万円)、その他の地域で3690万ドル(約54億8360万円)、全世界で6200万ドル(約92億1360万円)の興行収入を記録している。
エドワーズ監督はFandangoとのインタビューで、カンボジアの独特の風景に魅了され、異世界のようなロケーションを求めて撮影地に選択したことを明らかにした。
同監督によると、カンボジアの水上集落で全てのシークエンス撮影を考えていたが、パンデミックの影響で他の場所を探す必要があったという。
2022年に行われた撮影ではシェムリアップ州のカンポン・プルクをはじめ、複数の地域や寺院が使用された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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