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<写真:khmertimeskh.com>
アジア各国の独立系映画を紹介する「オール・アジアン・インディペンデント・フィルム・フェスティバル(AAIFF)アジア2025」が、12月12日から14日までの3日間、カンボジア・プノンペンのオリンピアモール内にある「レジェンド・シネマ」にて開催される。
同映画祭は2020年に創設され、アジアにおける新進映像作家の育成および作品の国際的な発信を目的としている。
本年の公式セレクションでは、カンボジア、中国、香港、シンガポールなど計16カ国から28作品が選出され、ドラマ長編、ドキュメンタリー、アニメーション、学生映画など8部門において競い合う。
選出作品の中には、カンボジアのティ・セン監督による長編『The Offspring』、米国とカンボジアの合作による短編『Khmerican』などが含まれている。
映画祭期間中には、監督との質疑応答セッションや映像制作に関する専門ワークショップが実施されるほか、地元音楽家によるナイトイベントも予定されている。
最終日には表彰式が行われ「アジア最優秀独立映画賞」や「最優秀監督賞」など16の賞が授与される見通しである。
AAIFFアジアは、アジアの独立映画シーンの活性化を目指し、地域内外の観客に向けて多様な物語を発信する試みとして、年々注目を高めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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