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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアでマラリア感染が急減し、根絶に向けた取り組みが大きく前進している。
現地紙Khmer Timesによれば、2025年の国内感染者数は前年の322人から52人へと減少し、減少率は84%に達した。
カンボジア保健当局によると、同国では2018年以降、マラリアによる死亡例は確認されていない。
これは監視体制の強化、住民への啓発活動、殺虫剤処理済み蚊帳の普及、迅速診断機器の整備といった総合的対策の成果であるという。
とりわけ致死性の高い熱帯熱マラリア原虫による国内感染例は、2024年1月以降報告されていない。
感染抑制は新たな段階に入ったと評価できる。加えて、効果的な治療薬であるアルテスネート・メフロキン(ASMQ)の導入も、感染減少に寄与したとされる。
マラリアは例年、雨季に森林地帯や山岳地帯で発生しやすいが、当局は厳格な検査体制と継続的な警戒を維持することで封じ込めは可能であるとの見解を示している。
政府は2029年までに世界保健機関(WHO)からマラリア根絶認証を取得することを目標に掲げている。
長年にわたる医療従事者と国際機関の連携が、高リスク地域での感染抑制を支えてきた。
東南アジアにおいて、カンボジアはマラリア排除に向けた成功事例の1つとして存在感を高めつつある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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