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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアでは、クメール正月(KNY)を前に燃料価格の高騰が続いており、帰省や旅行需要に影響を及ぼしている。
首都プノンペンでは、多くの労働者や都市住民が帰省の準備を進めているものの、輸送費の上昇に対する懸念が広がっている。
商業省の報告によれば、軽油は1リットル当たり8200リエル(約2.05ドル)、ガソリンは5500リエル(約1.39ドル)まで上昇した。
中東情勢の緊迫化以降、軽油は約113%、ガソリンは約43%の大幅な値上がりとなっている。
さらに、家庭や小規模事業で使用される液化石油ガスも90〜140%上昇している。
正月前には今後も複数回の価格改定が見込まれている。
政府は約600台の無料バスを投入するなど対策を講じているが、需要超過は避けられず、多くの利用者は価格が上昇しやすい民間交通に依存せざるを得ない状況である。
クメール正月は国内最大の移動期であり、交通需要の増加に伴って運賃が上昇する傾向がある。
加えて観光の繁忙期でもあるが、燃料価格の高騰はタクシー料金やツアー価格の上昇を招き、旅行需要の抑制要因となる可能性がある。
旅行業界団体は、旅行者が近距離の目的地を選択したり、相乗りや大型バスを利用したりするなど、節約志向を強めると分析している。
エネルギーコストの上昇は宿泊業や飲食業にも波及し、サービス価格の上昇や賃上げ圧力につながる見通しである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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