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<写真:Khmer Times>
寒波の影響を受けた12月1日〜20日の間、カンボジア国内では331人がPCR検査により新型コロナウイルス陽性と判定された。
これを受け、保健省は特に山間部や北東部に住む人々に対し、新型コロナウイルスの感染拡大に注意するように呼びかけている。
同省は22日、2020年初頭〜2022月12月21日までに国内では累計感染者が13万8467人に上り、死亡者は3056人、回復者は13万5296人を記録したと発表した。
21日までに確認された感染者13万8467人のうち、2万1236人は海外からの輸入症例である。
同省のHok Kim Cheng報道官は、カンボジアの感染者数は多くないが、寒波の影響でウイルスに感染しやすくなっているため、同省が発行した感染防止のガイドラインに従うように呼びかけた。
公衆衛生専門家のQuach Mengly氏は、寒くなる時期に大勢の人が集まるとインフルエンザウイルスや新型コロナウイルスに感染しやすくなるとし、ワクチン接種や「3つのDoと3つのDon't」の励行、栄養価の高い食事を摂取する必要があると指摘している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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