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<写真:Khmer Times>
カンボジア当局は全国的に寒波が続いていることを受け、人々が健康問題に直面する可能性があるとして警告を発した。
予報によると、プノンペンでは最低気温が約20度、モンドルキリ州、ラタナキリ州、プレアビヒア州、パイリン州、ウドーミエンチェイ州では15度を記録すると予想されている。
また、バッタンバン州、シェムリアップ州、ストゥンレン州では17度程度まで低下する見込みである。
ラタナキリ州保健局のUng Ratana局長は18日、寒波が病気に罹りやすい高齢者や子供にインフルエンザや呼吸器系疾患を引き起こす可能性があると述べ、細心の注意を払う必要があると指摘した。
ウドーミエンチェイ州では、同州災害管理チームが貧しい人々に毛布とコートを配布する等の対策が講じられている。
保健省保健計画・情報局のLy Vichea Ravuth局長は人々に対して、インフルエンザに罹らないように冷たい物を避け、温かい飲み物を摂取するように呼びかけた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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