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〈写真:Khmertimes〉
元実業家のリ・クオン氏(50)が、オンライン詐欺事件に関与した疑いにより、プノンペン市裁判所の決定に基づき収監された。
1月15日、捜査判事チェ・ヴィヴァッタナク氏は同氏をプノンペン刑務所に勾留する措置を正式に下した。
リ氏は、2019年から現在にかけて、カンボジア国内外で不透明な投資案件や事業を装い、他人の資産を不正に搾取する手口で詐欺行為を繰り返していたとされる。
起訴内容には、搾取を目的とした違法な人材募集、加重詐欺、組織的犯罪行為、資金洗浄が含まれており、刑法第377条・第380条および資金洗浄防止法第38条に基づき処罰対象となっている。
当局の調査によれば、リ氏はホテルやカジノ施設をオンライン詐欺の拠点として利用していたという。
中でもシアヌークビルのカジノは、拷問や強制拘束といった重大な人権侵害の疑いがある施設として捜査の対象となっている。
リ氏はコンポンチャム州の出身で、かつては土地売買およびカジノ経営に従事していた経歴を持つ。
現在も同氏と関係のある人物の特定および、関与の度合いに応じた法的責任の追及に向けた捜査が継続されている。
カンボジアのサイバー犯罪対策委員会によれば、2025年から2026年1月15日までの期間に、同様の手口を用いた詐欺に関する37件の重大事件で、主犯および共犯者合わせて172人が有罪判決を受けている。
政府は今後もサイバー詐欺をはじめとする組織的犯罪の摘発を強化し、厳格な法執行を進める姿勢を示している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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