カンボジアの食について薬剤師が解説!飲み食いする際に注意すべきことは?

カンボジアの食について薬剤師が解説!飲み食いする際に注意すべきことは?
カンボジアの食について薬剤師が解説!飲み食いする際に注意すべきことは?

カンボジアでの食について気になる方も多いのではないでしょうか。カンボジアにおける水や氷、その他食べ物の事情について現役薬剤師が解説します!

 




水道水の水を直接飲まないようにしましょう。浄水器の水を煮沸させ、湯冷ましにして飲むのが安全でしょう。個人商店ではどこでもペットボトル入りの飲料水を購入することができますが、値段が異なる2種類の水を置いています。500リエルのものは衛生管理が十分でない環境下で詰められているものがあるので、1000リエルのものを購入されるのが安心です。お店の人に「ミエン タックソッ(ト) ムオイ ポワン リエル テー?」(1000リエルの水はありますか?) と聞いてみてください。
 


下のような、空洞のある氷は比較的安心ですが、クラッシュされた氷は避けた方が良いでしょう。フルーツジュースやシェイク、スムージーも、氷にあたることがあるので、お腹の弱い方はお気をつけください。氷が衛生的か気になる時は、使っている氷を見せてもらうと良いでしょう。



 

生もの


生春巻きや火が通っていない料理は注意しましょう。また、料理を頼んだ時に付いて来るサラダも、お腹の弱い方は食べない方が良いでしょう。

 

魚介類


火が通っていてもあたることがあります。

 

ハンドジェル


ローカルの食堂やカフェにはトイレ自体がなかったり、あっても非常に不衛生だったりするところがあります。手洗い場がないこともあるので、ハンドジェルやウェットティッシュを持ち歩くと安心でしょう。ハンドジェルもウェットティッシュも、現地のスーパーやガソリンスタンドに併設されてあるコンビニエンスストアのようなお店などで手軽に買う事ができます。

 

まとめ


カンボジアでは整腸剤は非常に高価ですので、日本から持って来られると良いでしょう。また、軽い下痢程度であれば整腸剤や正露丸、下痢止めを飲んで様子を見られるのも良いかもしれませんが、食中毒の時は下痢止めを飲まない方が良い場合もありますので、病院を受診されることをお勧めします。なお、当薬局は、水あたり・食あたりの薬を複数ご用意いたしております。いつでもお気軽にご相談ください。


関連記事


 

Line Banner


行きたいお店を見つける
もっと見る

プノンペンの日系ホテル。東屋ホテルでは安い価格で異国を感じさせない空間を提供しています。また、東屋では疲れを癒す露天風呂やマッサージ、1日の活力となる和朝食が楽しめます。受付には日本語で対応してくれるスタッフが常駐しているのでカンボジアでの生活も安心です。

店舗詳細ページを見る

SBIリーホーバンクは、ネット金融大手SBIホールディングスの連結対象子会社です。2020年3月に新しい日系商業銀行として営業を開始しました。ノロドム通り沿い、独立記念記念塔のすぐ側に位置するチャムカモン支店には日本人スタッフが常勤しております。

店舗詳細ページを見る

「和のおもてなし」をコンセプトにした東屋マッサージ。プノンペンの東屋ホテル内に併設されています。おすすめはリピート率90%以上のフットマッサージ。フットマッサージと言ってもリクライニングシートで頭から背中まで全身をくまなく施術します。料金は$10〜と安い!

店舗詳細ページを見る

ホットニュース
Choose Classified categories