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<写真:Khmer Times>
カンボジアのフン・マネット首相は、首都プノンペンの都心部リバーサイドに整備された歩行者専用道路「ウォークストリート」の正式開業式を、6月21日に執り行う予定である。
ウォークストリートは2月1日に試験運用を開始して以降、地元住民や外国人観光客から高い支持を受けており、訪問者数の増加を背景に本格運用へと移行する。
この施設はカンボジア郵便局前から王宮前に至る区間に整備されたプノンペン初にして最大規模の歩行者天国である。
エリア内には飲食店や土産物店の屋台が立ち並び、伝統芸能と現代的なパフォーマンスが共存する文化的空間としてにぎわいを見せている。
プノンペン市庁の報道官であるドー・サンポル氏は、ウォークストリートについて「観光資源としての価値が高く、雇用創出や都市の魅力向上に貢献している」と評価した。
政府は同施設を観光振興の旗艦プロジェクトと位置づけており、プノンペンのみならずカンボジア全体の観光および経済の発展に波及効果をもたらすことが期待されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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