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<写真:iStock>
カンボジアでは8日に新型コロナウイルス・オミクロン亜種「XBB.1.5」の症例数が増加し、2023年の新規症例数としては最高を記録した。
別名ステルスオミクロンとして知られる「XBB.1.5」は、欧米や東南アジアで急速に拡大しており、世界保健機関(WHO)によると、「XBB.1.5」は新型コロナウイルスの中でも最も感染力が強い。
8日の公式発表ではPCR検査による1日の新規患者数は14人で、患者数累計は13万8836人となった。
新規死亡者は確認されておらず、死者数は3056人から変化していない。4件の回復が記録されており、治療中の患者数は48人となっている。
保健省は公式発表の数値はカンボジアにおける現在の新型コロナウイルス症例数を表すものではないとしている。
同省の日次報告は実数を反映したものではなく、検査に来た人やタイから帰国した出稼ぎ労働者の検査結果のみを反映しているため、報告される症例数は実際よりも低い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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