存在感を拡大するカンボジア産品、日本含む世界2.2万店舗で流通

存在感を拡大するカンボジア産品、日本含む世界2.2万店舗で流通
2026年01月13日(火)00時00分 公開
存在感を拡大するカンボジア産品、日本含む世界2.2万店舗で流通

<写真:khmertimeskh.com>

 

カンボジア商業省によれば、同国産農産品および加工品が日本や韓国、中国、マレーシア、欧米諸国を含む世界各国の2万2000以上のスーパーマーケットやミニマートで取り扱われている。

 

これにより、カンボジア産品の国際的な市場進出が着実に進展している。

 

商業省のチャム・ニムル大臣は、省の年次会合閉会式において、開発パートナーおよび民間セクターとの連携強化により、現地生産者と国際小売業者との橋渡しを推進してきたことを強調した。

 

輸出促進チームは販売契約や覚書(MoU)の締結を主導し、海外主要スーパーでのカンボジア産品展開を実現したとしている。

 

具体的には、日本市場ではルムドール米やネアンコン米、加工カシューナッツがファミリーマート1万6320店舗で販売されており、マレーシア市場には乾燥マンゴーとカシューナッツが輸出されている。

 

さらに、オーストラリアでは乾燥マンゴー、乾燥ジャックフルーツ、香り米が約850店舗で流通している。

 

中国市場においては、乾燥キャッサバ、カシューナッツ、ドリアン、バナナ、トウモロコシ、乾燥マンゴー、生ロンガン、乾燥ロンガンなどの農産物に関する6億ドル超の輸出契約が締結された。

 

民間セクターからは、製品の品質、衛生基準、パッケージングの改善が輸出拡大の要因であるとの声が上がっている。

 

胡椒輸出企業Sela Pepperのセールス担当者は、中国および欧州市場からの関心の高まりを受け、既存市場と新興市場の双方に向けた販路拡大を進めていると述べた。

 

また、カンボジア稲連盟(CRF)の会長レイ・チュン・アウ氏は、政府との連携を通じた香り米の海外販路拡大の重要性を強調し、国際見本市への出展を通じて積極的な市場開拓を行っていると語った。

 

現在、商業省は開発パートナーと協力し、主要輸出市場ごとの品質基準の設定とその実施に向けた調査を進行中である。

 

将来的な後発開発途上国(LDC)からの卒業を見据え、同国は国際競争力の強化を図る方針を示している。

 

 

 

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