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<写真:khmertimeskh.com>
マレーシアの航空会社ファイアフライ航空は27日より、クアラルンプール国際空港(KUL)とカンボジアのシェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)を結ぶ直行便の運航を開始する。
使用機材はボーイング737-800型機で、運航日は毎週火曜・木曜・土曜の週3便とされている。
ファイアフライ航空はマレーシア航空の子会社であり、本拠地をペナンおよびスバンに構えている。
現在はタイ、シンガポール、インドネシアなど近隣諸国への旅客便を展開しており、今回のシェムリアップ線の開設は、同社にとって新たな国際路線拡充の一環と位置付けられている。
この新路線の就航により、シェムリアップ・アンコール国際空港を発着する航空会社は計13社となる。
国内線ではエア・カンボジアとエアアジア・カンボジアの2社が運航しており、国際線ではシンガポール航空、バンコク・エアウェイズ、タイ国際航空、タイ・エアアジア、中国東方航空、ベトナム航空、ベトジェットエア、ラオス国営航空、エミレーツ航空、インディゴ、そして今回のファイアフライ航空が名を連ねることとなった。
カンボジア民間航空事務局のシン・チャンセレイヴッタ報道官は、年末までに韓国のティーウェイ航空およびエアプサンの就航も見込まれていると述べ、シェムリアップを拠点としたさらなる国際接続の強化に期待を示している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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