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<写真:khmertimeskh.com>
アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビとカンボジアの首都プノンペンを結ぶ初の直行便が就航した。
運航はエティハド航空が担当し、週4便(月・火・木・土)のスケジュールで運航される予定である。
10月3日、プノンペン市内のローズウッドホテルにおいて就航を記念する式典が開催され、カンボジアのフオ・ハック観光相、駐カンボジアUAE大使のオベイド・アルダハリ氏をはじめ、政府関係者、外交団、民間企業の代表ら約200人が出席した。
フオ観光相は式典において「この直行便は単なる航空路線の開設にとどまらず、両国間の友好、協力、そして繁栄の架け橋となるものである」と述べた。
さらに、カンボジアが誇る豊かな文化遺産や多様な観光資源を中東市場に直接訴求できる環境が整ったことを歓迎し、観光促進に加え、中東諸国からの投資誘致にも期待を寄せた。
エティハド航空は2003年に設立され、アブダビを国際航空ハブとして発展させる上で中核的な役割を果たしてきた。
今回の新路線の開設により、カンボジアは中東地域からの観光客にとって新たな渡航先として注目されることが見込まれる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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