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<写真:khmertimeskh.com>
タイ軍による越境活動を巡る緊張が続く中、北部国境周辺で避難生活を送るカンボジア住民の帰還は進んでいない。
内務省によれば、昨年末の停戦後もなお約7万4000人が自宅に戻ることができず、このうち約2万5000人を子どもが占めている。
報道によると、2025年末に発生したタイ軍による一連の侵入を受け、多数の住民が避難を余儀なくされた。
12月27日の停戦以降、避難者の約88%にあたる約5万7000人は帰還したものの、不安定な治安情勢や民間インフラの破壊が影響し、依然として相当数が帰還できない状況にある。
北部プレアビヒア州では学校29校と保健センター14カ所が閉鎖されたままである。
ウドーミアンチェイ州でも21施設、バンテアイミアンチェイ州でも6施設が閉鎖されており、住民生活への影響は長期化している。
政府は、タイ軍による民間施設の破壊や不法建設を「不誠実な行為」であるとして正式に抗議した。
とりわけトゥマールプオック郡での民間インフラの解体や、オーチョロウ郡における溝や道路の掘削工事が問題視されている。
内務省は、これらの行為が2025年12月27日の特別国境委員会の共同声明ならびに国際連合および東南アジア諸国連合の憲章に違反すると指摘している。
フン・マネット首相は、国境は主権国家間の境界であると強調し、武力による領土占拠を断固として拒否する姿勢を示した。
政府は国際法に基づく平和的解決を追求するとともに、国民に結束を呼びかけているのである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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