カンボジアにはどんな世界遺産があるのでしょうか? カンボジアといえば「アンコールワット」が最も有名ですが、実はその他にもたくさんあります。今回はカンボジアの世界遺産を全て、「ポステ」が紹介します!

 

アンコール遺跡



 

「アンコール遺跡」はアンコール朝時代に建てられた遺跡群です。アンコール朝は9世紀初頭から約600年間カンボジアを支配したクメール人の王朝です。アンコール朝の滅亡後、遺跡が発見されたのは19世紀に入ってからでした。遺跡を発見したのはフランスの学者で、この発見によって「アンコール遺跡」が再び注目を集めるようになりました。

 

「アンコール遺跡」の中には、大小合わせて600以上の遺跡が約400㎡の範囲に点在しています。その中でも特に有名な遺跡が「アンコール・ワット」と「アンコール・トム」です。

 

アンコール・ワット



ヒンドゥー教寺院である「アンコール・ワット」はヒンドゥー教の世界観を具現化した世界最大級の石造遺跡です。現在はヒンドゥー教寺院から仏教寺院に改宗されています。カンボジアの国旗にも描かれているように国を象徴する遺跡です。

 

アンコール・トム

 
 

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「アンコール・トム」はアンコール朝時代最盛期の12世紀末に第4次王国都市として建設された、仏教寺院の遺跡です。「アンコール・トム」は仏教寺院の象徴である観音菩薩の彫刻が東西南北の四面に施されています。「アンコール・トム」はクメール語で「大きな都」という意味があり、「アンコール・ワット」の敷地の約5~6倍の敷地面積があります。


 

シェムリアップ市中心街からアンコール遺跡へのアクセス方法



 

「アンコール遺跡」はシェムリアップの中心街から少し離れた場所に位置しています。シェムリアップの中心街から「アンコール遺跡」に行くためには、トゥクトゥクを使うのが一番便利です。距離にして約7キロほどで20分くらいで到着します。トゥクトゥク代は7ドルほどです。

 



 

プレアヴィヒア寺院

 
 

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「プレアヴィヒア寺院」はカンボジアとタイ王国の国境にあります。9世紀にクメール人によって建立され、11世紀に増築されました。寺院名の「プレアヴィヒア」とはクメール語で「神聖な寺院」を意味しています。また、タイでは「プレアヴィヒア」は「プラーサート・プラウィハーン」という名称で呼ばれています。「プラーサート・プラウィハーン」はタイ語で「神聖な寺院」を意味しています。

 

 

「プレアヴィヒア寺院」は625mの断崖の頂上にあり、寺院から見える景色は絶景です。山の上にあるため別名「天空の寺院」と呼ばれています。遺跡には精巧な彫刻がいたるところに施されています。1000年前に建立されたにも関わらずいまだにその彫刻がきれいに残っています。

 

 

シェムリアップ市中心街からプレアヴィヒア寺院へのアクセス方法

 

「プレアヴィヒア寺院」はカンボジアとタイの国境近くのダンレク山地の頂上に位置しています。シェムリアップ中心地から約230㎞離れています。シェムリアップ中心地から「プレアヴィヒア寺院」へ行くためにはまず、車で約4時間ほどかけて「プレアヴィヒア寺院」のある山の麓まで行きます。料金はバンを1台チャーターすると130ドルほどかかります。山の麓では、タイとの国境のためセキュリティの関係上、パスポートをスタッフに見せて寺院への入場券を発行してもらいます。山の麓には山道を登るために別の車が用意されています。料金は一台25ドルで6人まで乗ることができます。乗り換えた車で10分ほど山道を登ると「プレアヴィヒア寺院」に到着です。

 



 

サンボ―・プレイ・クックの寺院

 
 

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「サンボ―・プレイ・クック遺跡」はプノンペンとシェムリアップの中間に位置しています。2017年に登録されたカンボジアで3つ目の世界遺産です。「サンボ―・プレイ・クック」はクメール語で「豊かな森の寺院」を意味します。7世紀初頭のアンコールワット朝の前身である、クメール人王国の真臘(しんろう)の時代に建立されました。「アンコール・ワット」が建立される以前にできたクメール建築として注目されています。

 

クメール建築とはヒンドゥー教と仏教が融合して生み出された建築のことで、石造りによる高塔建築や丸彫の巨像、レリーフなどがその特徴です。

 

プノンペン市中心街からサンボ―・プレイ・クック遺跡までのアクセス方法

 

「サンボ―・プレイ・クック遺跡」まで行くには、まずプノンペン市中心街からバスで3時間半ほどかけて「コンポントム」に向かいます。バスの料金は片道約7ドルです。「コンポントム」から「サンボ―・プレイ・クック遺跡」にはトゥクトゥクで1時間ほどで到着します。

 



 

まとめ

 

カンボジアの世界遺産は歴史や文化を感じることができます。遺跡まで行くのは少し大変かもしれませんが、それだけ壮大で今までに味わったことのない体験をすることができます。気になる方は一度行ってみてはどうでしょうか?

 

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