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<写真:Khmer Times>
カンボジア南部のシアヌークビルにおいて、5月5日にドイツの大手観光企業TUIグループ傘下のTUIブルーが、五つ星ホテル「TUI BLUE SIHANOUKVILLE」の開業式を挙行した。
式典にはフオット・ハック観光大臣およびプレアシアヌーク州知事のマン・シネット氏が出席した。
本ホテルは同州第4村に位置し、地上17階建てで、約200室の客室を有する。施設内には最新の設備が整い、プール、会議室、ボールルームなどを備えている。
TUIブルーホテルズの最高経営責任者アルトゥール・ガーバー氏は、同ホテルの開業がカンボジアにおける同社の初の投資案件であることを明かし、今後も多角的な展開を図る方針を示した。
また、カンボジアの観光資源や文化的魅力、さらには政府の安定した政策が進出を後押しした要因であると述べた。
プレアシアヌーク州のシネット知事は、今回のホテル開業が地域経済の活性化および雇用創出に寄与すると評価し、住民の生活水準向上や貧困削減への貢献にも期待を寄せた。
加えて、ハック観光大臣は、ドイツの有力企業による今回の投資を歓迎し、同国の平和と政治的安定、良好な治安を強調した。
TUIブルーホテルズ&リゾーツは、世界中に400以上のホテルおよびリゾートを展開し、10を超えるブランドを展開する国際的な旅行サービス企業である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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