プノンペンで電子たばこ店摘発、2699箱押収・経営者2人逮捕

プノンペンで電子たばこ店摘発、2699箱押収・経営者2人逮捕
2026年01月13日(火)00時00分 公開
プノンペンで電子たばこ店摘発、2699箱押収・経営者2人逮捕

<写真:khmertimeskh.com>

 

プノンペン市当局は11日、トゥールコーク区ボンコック2コミューンに所在する電子たばこ販売店2店舗を家宅捜索し、所持および販売の容疑で経営者2人を逮捕した。

 

捜索は同日午後7時頃、同区ドブ村において実施された。トゥールコーク区憲兵隊のチャン・ヴィアスナ大尉の報告によれば、押収された電子たばこは合計2699箱に上った。

 

うち1店舗からは1930箱、もう1店舗からは769箱が押収されたという。

 

この2店舗は先日、市内の飲食店で電子たばこを使用していた学生グループの摘発案件と関連があるとされ、以前より憲兵隊の監視対象となっていた。

 

逮捕された2人のうち1人は女性であり、薬物管理法第40条に基づき電子たばこの所持および密売の容疑がかけられている。

 

2人は現在プノンペン市憲兵司令部に拘束されており、1月12日中に送検される見通しである。

 

カンボジアでは、フン・マネット首相が2025年10月、電子たばこおよび関連液体の輸入、販売、広告、使用、所持、製造、保管を全面禁止する措置を発令している。

 

これは青少年の健康被害防止および社会秩序の維持を目的としたものであり、全国の地方当局には違反行為の厳格な取締りが指示されている。

 

カンボジア健康運動(CMH)のコン・モム代表は、電子たばこやシーシャの販売業者が主に若年層を標的にしていると指摘し、一部地域で未だ流通が確認されている現状を警告している。

 

また、カンボジア保健省によれば、国内では喫煙が感染症や交通事故を上回る死因となっており、毎年およそ1万5000人が喫煙に起因する疾患で死亡しているという。

 

 

 

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