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<写真:Khmer Times>
5月3日から4日にかけて、第9回カンボジア・フェスティバルが東京都渋谷区の代々木公園にて開催され、国内外から約10万人が来場した。
本イベントは、在日カンボジア大使館とカンボジア展示委員会の共催により実施されたものであり、カンボジアとの貿易・投資の促進および観光誘致を目的としている。
会場ではカンボジアの伝統舞踊や現代音楽のステージパフォーマンス、伝統料理の提供、特産品の展示販売など、多岐にわたるプログラムが展開された。
特に、香り米、カシューナッツ、カンポットペッパー、マンゴー加工品、モンドルキリ産コーヒーといった輸出有望な農産品の紹介は来場者の注目を集めた。
開会式には、駐日カンボジア大使トゥイ・リー氏をはじめ、日本の宮路拓馬外務副大臣、今村雅弘元日カンボジア友好議員連盟会長、カンボジア商業省および観光省の代表者らが出席し、日カンボジア関係の深化を象徴する場となった。
本フェスティバルは2015年に初開催されて以来、毎年継続的に実施されており、クメール文化の継承と日本市場に向けたカンボジア製品および観光地のPRを主な目的としている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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