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<写真:Khmer Times>
カンボジア当局は、米国で児童性的虐待の罪により起訴され、逮捕を逃れて国外に逃亡していた米国人の男を逮捕した。
米国国務省外交保安局(DSS)は6月18日、公式SNSを通じてこの事実を明らかにした。
DSSの発表によれば、プノンペンの米国大使館に駐在する特別捜査官が容疑者の所在を特定し、国務省領事局と連携してそのパスポートを無効化した。
これを受け、カンボジア当局と協力して容疑者を逮捕し、その後、米国連邦保安局の管理下で米国へ送還したという。
DSSは声明の中で「正義には国境がない」と強調し、カンボジア警察および入国管理当局との強固な連携により、同国が国際的な逃亡者の隠れ家とならぬよう努めていると述べた。
同日、プノンペン国際空港では、大麻を所持していたとして41歳のイギリス人男性が逮捕された。
空港の出発ゲートにおいて麻薬取締局と税関が連携して取り締まりを実施し、乾燥大麻約20kgを押収した。
男は英国への渡航を試みていたとされており、現在は押収された証拠品と共にプノンペン裁判所に送致されている。
カンボジア麻薬取締局は、2012年に施行された麻薬管理法により、大麻の密輸・運搬・保管・栽培がすべて違法であると改めて警告している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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