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(写真:Khmer times)
ドイツ人男性の校長が、勤務していた学校での性的虐待で実刑判決を受け、カンボジアからドイツに強制送還された。
ドイツメディアのシュピーゲルによると、校長はドイツ・ゲルリッツ地区で複数の生徒に性的虐待を加えたとして有罪判決を受けた後、2022年にカンボジアに逃亡した。
校長は55歳で、刑事手続き中は拘留されておらず、判決前にカンボジアに逃亡することが可能な状態であった。
校長はカンボジアでゲストハウスを開いたと言われている。
しかし、4月に校長はザクセン州刑事警察局(LKA)によってドイツに空輸され、刑務所に連行された。
校長は2021年5月に学校の図書館で、当時13歳の生徒に性的虐待を加えたとして告発され、校長が告発されたのは3回目であった。
当初は証拠不十分という理由で検察によって審理が打ち切られた。しかし、数回の捜索でノートパソコンやその他の記憶媒体が押収され、警察は虐待の証拠を見つけた。
裁判中に校長はは無実を主張したが、裁判官は児童への深刻な性的虐待で有罪とし、懲役3年1カ月を言い渡した。
3月に校長のビザが切れた後、警察に逮捕された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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