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<写真:khmertimeskh.com>
タイ軍は、カンボジア北西部ウドーミアンチェイ州オスマチ国境検問所で行われた外国武官団の視察中に発砲があったとするカンボジア側の主張を否定し、警告目的で「爆竹」を使用したに過ぎないと説明した。
問題の事案は2026年の第2回現地視察任務として、在カンボジア外国武官団が同地域の停戦下における国境状況を確認する目的で訪問した際に発生した。
カンボジア国防省によると、視察は事前に両国の地域国境委員会間で正式に通告されていた。
同省報道官マリー・ソチェアタ中将は、現地視察中の午前10時35分から11時9分にかけてタイ軍が5回にわたり発砲し、M79擲弾発射機やM16小銃から計9発が発射されたと発表した。
これに対してタイ陸軍報道官ウィンタイ・スワリー少将は、カンボジア側要員がタイ側の有刺鉄線に接近したため、手順に基づき3回の爆竹を鳴らして警告しただけであると反論した。
タイ側は事前に説明と警告を行っていたが、同様の行動が繰り返されたため措置を取ったとしている。その後、カンボジア側は有刺鉄線付近から離れたという。
タイ側は一連の対応が合意や規則に沿ったものであると強調しつつ、公共の安全と主権を守るため国際原則に基づき自衛権を行使する権利を留保するとした。
一方、カンボジア側は今回の事案について「遺憾」と表明し、停戦の精神や緊張緩和に向けた合意に反すると指摘した。
カンボジア軍は警戒態勢を維持し、状況を注視しているとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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