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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジアの首都プノンペンで、浄水施設の拡張計画が進められている。
プノンペン水道公社(PPWSA)は、ニロート浄水場の拡張事業について、日本国際協力機構(JICA)の円借款を活用し、1日当たり20万㎥の処理能力を新たに増強する計画が着実に進展していると明らかにした。
2030年に向けて拡大する家庭用・事業用の水需要に対応することが狙いである。
事業総額は約3億7100万ドルで、このうち日本側が約2億7900万ドルを支援する。
PPWSAのチョウ・パラ副総裁は、首都の1日平均水需要が2030年までに157万㎥に達するとの見通しを示し、施設増強の必要性を強調した。
ニロート浄水場は、日本とフランスの支援を受けて整備が進められてきた。
既存設備の処理能力は計26万㎥で、日本支援分とフランス支援分がそれぞれ13万㎥を担っている。
日本が支援した第1期事業は2010年8月に着工し、現在も首都の給水基盤を支えている。
今回の第3期拡張では、新たに処理能力20万㎥の施設を建設するほか、プノンペン市内の配水機能を強化するため、バサック川の下を通す直径2mの送水管敷設など、高度な土木工事も実施する。
PPWSAによれば、同公社の給水網は現在、20万世帯超に接続している。
2027年までに、プノンペンの住民と事業者が100%安全な水にアクセス可能な体制の実現を目指している。
カンボジア側は、日本との長年にわたる協力関係が、首都の公衆衛生と生活水準の向上に直結していると評価している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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